臭いとの関係においては、クエン酸サイクルでは、クリーンなエネルギーが出ますが、解糖系では、疲労物質の乳酸が出ます。
乳酸は、汗腺の中で増加するとアンモニアが大量に分泌されるので、体臭が強くなります。
解糖系は、酸素が不足している時や、クエン酸などの有機酸が不足しているときに起こりやすいと言われています。
酢に含まれるクエン酸は、この両方を補うことで体臭を予防します。
酢は直接、クエン酸サイクルの原料のクエン酸を補充する効果があり、血液の赤血球を軟らかくしたり、血小板凝集を抑制したりすることで、血液の流れをよくする効果があります。
酢は、良い汗をかくときの汗腺の活動に必要なカルシウムの吸収を促進する働きがあるので、臭いを抑制する間接的な役割があるのです。
酢は腸内環境を整える働きがあり、腸内に腐敗菌が増殖すると悪臭のもとになるニオイ物質がつくられますが、酢の殺菌効果で細菌の繁殖を抑えてくれます。
酢は、一時的な殺菌効果だけではなく、長い時間、菌の増殖をおさえる静菌作用もあるので、
腸内環境を整えるには最適です。